国土地理院 さんが公開している 地理院地図 と、 Web 上で地図画像を動的に表示するための JavaScript ライブラリ Leaflet を使って、 自分の住んでいる地域の Web 版の津波ハザードマップを作ってみました。
作成手順は 地理院タイルと Leaflet を使った Web で閲覧できるハザードマップの作り方 に記載してあります。
少し手間はかかりますが、コツコツ作っていけば、ご自分の地域のハザードマップを自作できます。 また、ハザードマップ以外にも色々と活用できる場面があると思いますので、是非お試しください。
以下の大変有益なリソースをお借りしました。厚く御礼申し上げます。
国土地理院さんが公開されているウェブ地図です。
Web で閲覧する場合、上記第 2 項の「リアルタイムで読み込み表示するソフトウェアやアプリケーション」に該当するため、 出典の明示のみで利用することができます。
なお、ハザードマップを自作される場合など、ご利用に際しては必ず以下をご一読くださいませ。
地理院地図 のソースです。
国土地理院さんにより GitHub で公開されています。
地理院地図の「作図・ファイル」ツールが出力する
GeoJSON 形式のデータのフォーマット規約と表示のためのサンプルです。
国土地理院さんにより GitHub で公開されています。
このページを作成する際に、マウスのイラストを「無料イラスト素材倉庫」からお借りしました。 どうもありがとうございます。
高知県安芸市が公開している赤野地区の津波ハザードマップです。
津波ハザードマップ(Web版)を作成する際の元データとして利用させていただきました。
※現時点の最新である2014年02月24日版を参照しました。
地理院地図の「作図・ファイル」ツールで出力した GeoJSON 形式のデータを、 津波ハザードマップ(Web版)に表示するため、 gsimaps (地理院地図) のリソースをお借りしています。
※commit 020f5e47265b4c8b508b37ffd8acc025b308083e を使用しました。
高知県安芸市が公開している 赤野地区津波ハザードマップ(PDF) を元に作成しました。
座標点などはこの PDF から目視で拾ったため正確な位置とは言いがたく、また、PDF に記載されていない箇所については一部想像で補った箇所があります。
マップ上の「一時避難場所」などの図形は「簡易空中写真」の地図画像にあわせて配置したため、 地図画像を「標準地図」に切り換えると、地図画像上の構造物の位置と配置した図形の位置が、ずれます。
申し訳ありませんが、上記、ご留意くださいませ。
マップのズームイン・ズームアウト(拡大表示・縮小表示)
マップの表示領域の移動
コントローラ
地図画像の切り換え
表示する図形の選択
図形のポップアップ表示(吹き出し)