Visual Basic 6 (以下 VB6) の入っている環境に Visual Source Safe 6.0 をインストールせずに、
いきなり Visual Source Safe 2005 (以下 VSS2005) をインストールした場合、
VB6 側が VSS2005 を認識してくれませんでした。
ネットをさまよって解決方法を見つけたので、忘れないように自分用のメモです。
もし、VB6 および VSS2005 を起動していれば、すべて終了する。
Visual Studio 6.0 Service Pack 6 (※) に含まれている ssint.exe を取り出し VSS2005 のフォルダ
(デフォルトなら \Program Files\Microsoft Visual SourceSafe) 下にコピーする。
※Visual Studio 6.0 本体ではなく、Service Pack の方です。念のため。
VSS2005 のフォルダ下にコピーした ssint.exe を実行する。
[Visual SourceSafe Integration Setup] というメッセージボックスが表示されるので、 SourceSafe Directory が VSS2005 のフォルダになっていることと、 [Install integration with Visual Basic] にチェックが入っているのを確認して、 [OK] をクリックする。
設定に成功すると、成功したことを表示するメッセージボックスが表示されるので [OK] をクリックして閉じる。
VSS2005 のフォルダ下にコピーした ssint.exe を削除する。